- 1996年 - 中山競馬場の4歳(現3歳)以上の混合の別定の芝1800mのオープン特別競走、オーシャンステークスとして施行。
- 1997年
- 出走条件を5歳(現4歳)以上に変更。
- 負担重量をハンデキャップに変更。
- 距離を芝外回り1200mに変更。
- 指定交流競走に指定。
- 1999年 - 1600万下条件に格下げ。
- 2000年
- オープン特別に格上げ。
- 負担重量を別定に戻す。
- 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳以上」から「4歳以上」に変更。
- 2003年 - 地方大井所属のネイティヴハートが地方所属馬として初制覇。
- 2005年
- シルキーラグーンが史上初の連覇。
- 池上昌弘が調教師として史上初の連覇。
- 2006年
- 中山競馬場の4歳以上の国際競走・指定交流競走の別定の芝外回り1200mの重賞(GIII)競走、オーシャンステークスとして新設(創設当初の地方馬の出走枠は3頭、外国調教馬の出走枠は4頭まで)。
- 地方船橋所属のネイティヴハートが当競走で史上2頭目となる2度目の優勝にして、かつ地方所属馬として重賞格上げ後初制覇。
- 2007年 - 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
- 2009年
- 外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
- 重賞格付け表記をGIIIに戻す
出走資格
サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬、
地方所属の競走馬(3頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量
グレード別定で56キロ、
牝馬は2キロ減を基本とし、
更に牝馬限定GI級優勝馬を除くGI級優勝馬は3キロ、
牝馬限定GI級優勝馬、
牝馬限定GII級優勝馬を除くGII級優勝馬
及び施行日当日から過去1年以上超の牝馬限定GI級優勝馬を除く
GI級優勝馬は2キロ、
牝馬限定GII級優勝馬、
牝馬限定GIII級優勝馬を除く
GIII優勝馬及び施行日当日から過去1年以上超の牝馬限定GI級優勝馬、
牝馬限定GII級優勝馬を除くGII級優勝馬は1キロの負担が課せられる。
ただし、2歳時のグレード・グループ優勝は対象外。
総額賞金
7,730万円で、
1着賞金4,100万円、2着賞金1,600万円、3着賞金1,000万円、
4着賞金620万円、5着賞金410万円と定められている。
なお地方馬に限られるが、
上位2着までに限り高松宮記念の出走権(優先出走権ではない)
が与えられるトライアル競走である。
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1996年に中山競馬場の4歳(現3歳)以上の混合の別定の
芝1800mのオープン特別競走、
オーシャンステークスとして施行されたのが始まり。
しかし翌年には、
施行時期を6月中旬から現在の3月初頭に移した事により
出走資格を混合・指定の5歳(現4歳)以上に、
負担重量をハンデキャップ、施行距離を芝1200mに変更を行った。
1999年は1600万下条件特別競走に格下げされたが、
翌2000年には再びオープン特別競走に格上げされたと同時に、
負担重量を別定に変更、
2005年まで同条件で施行された。
2006年には短距離重賞路線の再整備に伴い、
中山競馬場の4歳(旧5歳)以上の国際・指定の
芝1200mの重賞(GIII)競走に格上げ、
3月下旬に中京競馬場で行われる高松宮記念の関東圏の
前哨戦の位置付けとなり、
関西圏の高松宮記念の前哨戦である阪急杯と対になる競走となった。
また2005年までに施行されていたクリスタルカップの廃止に伴い、
同競走のレーススポンサーであった
産業経済新聞社が本競走にレーススポンサーを移している
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